アプリ内データをMolocoに接続する
- AppsFlyerのダッシュボードにログインし、アプリを選択します。
- 左のメニューバーにある[連携済みパートナー]から、[インテグレーション]タブの[パートナーを有効にする]のトグルをオンにして、Molocoとのセットアップを開始します。[パートナーを有効にする]のトグルは常にオンのままにしてください。
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AppsFlyerのパートナー設定は、[アトリビューションリンク]、[コスト]、[広告収益]、および[権限]の4ステップで構成されています。[インテグレーション]タブのまま、Molocoへのポストバック転送を設定します。
注釈
アプリ内イベントポストバックの設定を許可する権限が付与されている広告主や代理店は、広告パートナーとのポストバックを設定できます。広告主と代理店が同じ広告パートナーを利用する場合、ポストバックウィンドウをそれぞれ別々に設定できます。 -
- デフォルトのポストバック
各イベントの横にある[送信オプション]のプルダウンメニューをクリックし、[オーガニックを含むすべてのメディアソース]をクリックします。このオプションを選択すると、Molocoのアトリビューション済み、未アトリビューション、およびオーガニックを含むMolocoのポストバックをすべて転送できます。未アトリビューションのポストバックには、メディアソースの情報は一切含まれないことに注意してください。 - アプリ内イベントポストバック
スクロールダウンして、[アプリ内イベントポストバック]のトグルをオンにし、アプリ内イベントポストバックウィンドウをMolocoで選択します。オプションを選択することで、インストール、再アトリビューション、またはリエンゲージメント後にアプリ内イベントポストバックがMolocoに送信される期間を定義できます。お勧めの設定は[ライフタイム]です。この場合、アプリ内イベントポストバックが常にMolocoに転送されて、キャンペーンでのモデル最適化が保証されます。
注意
AppsFlyerでは、ビジネスバーティカルごとの代表的なアプリ内イベントの事例とフローが紹介されています。Molocoのモデルは、お客様のアプリ内イベントのタイプや量、質に応じて最適化されることに注意してください。機械学習を効果的に行うために、AppsFlyerのサポートドキュメントにあるこれらのイベントの推奨記事を参照することをお勧めします。
ウィンドウを選択したら、[手動で追加]オプションをチェックすると、AppsFlyer SDKイベントのプルダウンメニューが表示されます。イベント名は大文字と小文字が区別されることに注意してください。関連するイベント名を検索してプルダウンメニューから直接選択することをお勧めします。
すべてのアプリ内イベントを手動で追加したら、プルダウンメニューをクリックして[送信オプション]を選択します。モデルの最適化が確実に行われるように、必ず[オーガニックを含むすべてのメディアソース]を選択してください。
完了したら、[収益を送信]プルダウンメニューをクリックして、ポストバックで転送するイベントデータの値を選択します。イベント内に収益値がある場合は、収益値を含むすべてのイベントパラメーターを転送する[値も収益も送信する]を選択することをお勧めします。また、ROASキャンペーンやダイナミックプロダクト広告を使用したキャンペーンを実施する場合にも、この作業が必要です。
下図のように、アンインストール(af_uninstall)イベントをリストに追加します。このイベントをMolocoに正常に送信するためには、アンインストールイベントを追加する前に実装する必要があります。操作方法はこちらのページを参照してください。
- デフォルトのポストバック
- 上記のすべての手順が完了したら、[インテグレーションを保存]をクリックし、設定を保存します。