2021年12月15日にMOLOCOクラウドの新機能をリリースしました。
以下詳細になります。
クリエイティブ UI アップデート
UIが刷新され、ネイティブや動画クリエイティブをより正確に、より柔軟にアップロード出来る様になりました。
- ネイティブ静止画クリエイティブとネイティブ動画クリエイティブは、それぞれ別のタブでアップロードする事が可能です。
- ネイティブ動画及び、動画クリエイティブでは、エンドカード用の画像は1つしか登録出来ず、エンドカード用の画像ファイルは、動画ファイルと同じ向き(横、縦、正方形)しか登録出来ません。
- ネイティブ動画及び、動画クリエイティブを設定する場合、複数の動画ファイル、複数の画像ファイルを同時にアップロードすることが可能です。アップロード時に、ネイティブ動画又は、動画クリエイティブの可能な全ての組み合わせが作成されます。
トラッキングリンク UX アップデート
- トラッキングリンクの入力画面を刷新し、読み易さと理解し易さを向上させました。
- トラッキングリンクの値を入力すると、自動的に各パラメーターとパラメーター値が別々に表示されます。
- パラメータ値を編集すると、トラッキングリンクも修正されますので、より簡単に元のリンクを編集する事が可能です。
ターゲティングUXの変更
- ターゲット作成画面、キャンペーン作成画面にて、カスタムオーディエンスの詳細を設定可能になりました。
- 「アプリイベント」と「ユーザーリスト」を組み合わせて、より多様な条件を設定出来る様になりました。(含む/含まない、And/Or)
- 「ターゲット」メニューは「アセット」メニューの下に移動しました。
- UI上のターゲット関連用語を変更しました。詳しくはリンクをご覧ください。
インストールゴールキャンペーンの初期学習状況について
- インストール最適化キャンペーンの初期学習段階を特定するステータスが新たに追加されました。このステータスでは、キャンペーンの安定した初期学習の為に、クリエイティブやターゲットなどのキャンペーン設定を変更しない事を推奨します。
- 新しいスタータス追加
- Brand New:キャンペーン配信開始後、3日以内の初期学習段階。
- New:キャンペーン配信開始後、4日目から7日以内の初期学習段階。
Appsflyer SKAdNetworkコンバージョンバリューの統合
- AppsFlyerに登録されたConversionの値を、自動的に統合するかどうかを選択出来る様になりました。
- コンバージョンの値は、Molocoクラウドで1日1回定期的に更新されます。
コンテンツ評価情報の入力欄
- アプリ登録時に、Google PlayやApp Storeに登録されているコンテンツ評価情報を入力する欄が追加されました。
- Molocoクラウドに登録されている既存アプリのコンテンツ評価が全て自動更新されました。
- Molocoクラウドに新規アプリを登録する際、Google PlayやApp Storeに登録されたコンテンツ評価情報がデフォルトで設定されます。
- この情報は、一部のエクスチェンジパートナー(SSP)に入札する際に使用されます。
A/Bテストのキャンペーン予算比率の更新について
- A/Bテストにおいて、%の制限無くキャンペーン予算全体を使用出来る様になりました。
MOLOCOクラウドは、定期的な機能アップデートと改善を行い、最高のサービスを提供できるよう努力を続けて参ります。
引き続きよろしくお願いいたします。
Moloco Cloud DSP Team