MolocoでコネクテッドTV（CTV）キャンペーンを開始するには、MMPでCTV専用のアトリビューションを設定する必要があります。このガイドでは、AppsFlyerでCTVアトリビューションを設定する方法について説明します。

ステップ1：ポストバックを連携する

他のキャンペーンを実施するためにポストバックを連携したことがない場合、まず、CTVキャンペーンのパフォーマンスを計測するための第一歩として、ポストバックを連携する必要があります。ポストバックの連携方法については、「AppsFlyerポストバック連携ガイド」をご覧ください。キャンペーンの設定が以下のようになっていることを確認してください。

• [Share organic/non-organic indication] がオンになっていること。
• [Install view-through attribution] がオンになっていること。
• [Cross-platform equal attribution priority] がオンになっていること。
• [推奨] [Equal attribution priority lookback window] に指定するルックバック期間が6時間以上であること。
• [Default postbacks]で、[Install] イベントタイプに対し [All media sources, including organic] が選択されていること。

ステップ2：トラッキングリンクのタイプを指定する

ポストバックの連携が完了したら、同じページで [Attribution link] をクリックします。次に、アトリビューションリンクのタイプとして [Use OneLink] を選択します。[Select OneLink template] で、CTVキャンペーン用のOneLinkテンプレートを選択します。

ステップ3：計測するパラメーターを指定する

[Attribution link parameters] で、キャンペーンのパフォーマンスをモニタリングするために、必須パラメーターに加えて、計測したい他のパラメーターを追加します。利用可能なパラメーターの詳細については、AppsFlyerのトラッキングリンクガイドおよびMolocoのAppsFlyer向けトラッキングリンクガイドをご覧ください。

ステップ4：リターゲティングを設定する

[Retargeting settings] のトグルは、常にオフにしてください。リターゲティング設定は、リエンゲージメント（RE）キャンペーンでのみ設定する必要があります。現時点では、Molocoではユーザー獲得（UA）CTVキャンペーンのみ実施できます。

ステップ5：ビュースルートラッキングリンクのアトリビューション期間を設定する

CTVキャンペーンでは、ビュースルートラッキングリンクのみ設定する必要があります。[View-through attribution] で、[Cross-platform attribution] のトグルをオンにしてください。必要に応じて、ビュースルーアトリビューションとクロスプラットフォームのビュースルーアトリビューションのデフォルトのルックバック期間を更新できます。

ステップ6：ビュースルートラッキングリンクを保存して登録する

設定内容を確認し、[Save Attribution link] をクリックして変更を保存します。ビュースルートラッキングリンクをMoloco Adsにコピーして登録します。Molocoでのトラッキングリンクの登録方法については、「トラッキングリンク登録ガイド」をご覧ください。

ステップ7：広告費用データを連携する

他のキャンペーンでAppsFlyerに広告費用データを共有したことがない場合、AppsFlyerとの広告費用データの共有を開始してください。詳細については、「広告費用連携ガイド」をご覧ください。